たべもの ほしい です(後編)

昨日に続き、今日は三河地区を巡回して支援を行いました。

今日の支援物資はこのような感じです。炭水化物が充実しています。


支援でよくあることですが、住宅街にある穴場の賃貸物件に住んでいる方が多く、建物が見つからなかったり、見えているのになかなか入口まで辿りつけなかったりと苦戦しました。

今日も夜遅くまでかかり、真っ暗です。


三河地区は地域がら自動車関連の仕事をしている人が多かったです。

ある方はコロナの影響で仕事が週3回に減ってしまい家賃を払うだけで精一杯だということでした。


また別の家庭では、コロナ禍で出産をし1歳の子供がいるのに、仕事が減りお金がなくて本当に困っているようでした。

今日支援した人はフィリピンの方が多かったです。

三河地区を巡ってみて、自動車工場の生産停止などニュースで聞くことが、まさにそこで働く人たちにとっては死活問題であることを目の当たりにしました。


今回支援した方々を引き続きフォローしていきたいと思います。

NPO法人名古屋外国人共生支援協会

Nagoya Foreigners Symbiotic Support Association 共に生きる社会を