NPO法人名古屋外国人共生支援協会(NFSS)は名古屋市及び愛知県内で外国人の支援や日本文化の発信の活動をしています。

 私たちの理念は、困っている人を助けたいであり困っている人を助けたいと思う人を増やしたいであります。

 私たちは多様な文化に寛容な社会の実現を目指しておりますが、多様な文化や価値観を理解し尊重する為には、私たちが暮らすこの国の歴史や文化、そしてそれを育んできた風土や過去の人々の歩みに目を向け、学び、受け継いでいくことがとても大切だと考えています。

 我たちの理念にご賛同頂ける方からの応援を広く募っております 。皆様のご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

お問い合わせは代表山崎まで

m-yamazaki@nfss.or.jp

(@マークを半角に変換してからご送信ください)



国際業務の専門的なご相談は有資格者が対応します

私たちは行政書士事務所を併設することで在留資格(ビザ)の申請業務もサポートいたします。

在留資格等に関する専門的な相談は『行政書士山崎まさよし』事務所にお任せください。

2025年に開催された、愛知万博20周年記念事業 愛・地球博20祭 に、NPOとして応援サポーター登録し、また行政書士として協賛のかたちで関わりました。

事業への協力に対するお礼として、このたび主催者の方より公式記念誌をお送りいただきました。


記念誌を眺めながら、オープニングやクロージングセレモニーの様子をあらためて思い返しています。クロージングでは 大村秀章愛知県知事をはじめ関係者の皆さまと集合写真に加えていただいたことも、印象に残っています。記念誌が手元に届き、本事業が一つの区切りを迎えたことを実感しています。

「愛・地球博」の理念は、SDGsや多文化共生を進めていく上での礎となるものです。今回の取り組みを一つの区切りとして、今後もNPOとして地域に根ざした活動を続けていきます。

本日は、名古屋市瑞穂生涯学習センター主催の人権をテーマとした講座にて、講師を担当しました。


なぜこのタイミングかというと、今年はアジア・アジアパラ競技大会が愛知県で開催され、その会場の一つである瑞穂陸上競技場が、ここ瑞穂区にあるからです。

大会期間中は、観戦や運営、地域対応などを通じて、外国人と接する場面がこれまで以上に増えることが予想されます。

こうした背景もあり、今回はあらためて「外国人に対する思い込み」について考える講座として実施されました。


講義のタイトルは

外国人に対する思い込みと向き合う」。

行政書士として制度面から、またNPOでの支援活動の経験を踏まえてお話ししました。

特に、私自身がNPOでの支援活動を通じて気づいた、現場だからこそ見えてきた思い込みについて、具体的な事例を交えてお話しさせていただきました。

また、行政書士の立場からは、育成就労制度をはじめとする、外国人を取り巻く最新の制度の動きについてもご紹介しました。

後半はワークショップ形式で、参加者同士が意見交換を行いました。

言葉が途切れることなく、終始とても活発なやり取りが続き、私自身も内容を聞きながら多くの気づきをいただきました。


寒い中での開催でしたが、ご参加いただいた皆さまが非常に積極的で、時間があっという間に過ぎたように感じます。

ご参加いただいた皆さま、そして講座開催にご尽力いただいた瑞穂生涯学習センター職員の皆さま、本当にありがとうございました。

自民党の外国人政策本部は、外国人政策に向けた政策提言書をまとめました。

本提言では、外国人の受入れが拡大する中で、日本社会の安全・安心の確保と制度の公平性を前提とした共生の実現を基本に、出入国・在留管理の適正化、在留資格制度の見直し、日本語教育や生活支援の充実などが示されています。ルールを守る外国人を支援しつつ、違反行為には厳正に対応する姿勢が明確にされています。

こうした方向性について、私たちが日頃行っている外国人支援の現場でも、制度や生活ルールが十分に伝わらないことがトラブルの背景になるケースを多く感じています。管理強化とあわせて、日本語教育や相談支援など、理解を支える取り組みが一体的に進むことが重要だと考えています。

詳しくは「外国人政策本部 提言」の本編をご確認ください。

私たち NPO法人名古屋外国人共生支援協会 は、愛知県において、外国人住民の生活相談や多文化共生に関わる支援を行っています。日々の相談対応を通じて感じるのは、来日後の課題だけでなく、来日以前の地域や教育環境が、その後の生活にも大きく影響しているという点です。

そうした視点から、以前ご縁があり教育支援に関わった フォンドワ大学(Université de Fondwa) に、改めて関心を持つようになりました。同大学はハイチの農村部に拠点を置き、農業を柱に人材育成を行う私立大学で、都市や国外への移動を前提とせず、地域に残ることも一つの選択肢として支える教育を重視しています。こうした姿勢は、名古屋で多文化共生支援に携わる私たちにとっても、日々の活動を見つめ直すうえで多くの示唆を与えてくれます。


当団体の活動の軸は、あくまで日本国内での多文化共生支援にあります。一方で、このような海外の教育や地域づくりの事例に目を向けることは、支援の現場をより広い視野で捉え直すための大切な機会でもあります。


本年も、地域に根ざした支援を大切にしながら、こうした学びを地域の現場に還元していきたいと考えています。あわせて、海外の教育支援のあり方についても、ともに考えていくきっかけになれば幸いです。

本日は、名古屋越冬活動に参加させていただき、食糧支援を行いました。

この越冬活動は、1976年から始まった長い歴史のある取り組みだそうです。なお、本年の越冬活動は来年1月4日まで行われる予定です。

私たちは午後14時過ぎに、支援拠点である大津橋小園テニスコート西の広場に到着しました。

備蓄していた食料を支援拠点へ搬入しました。


食料をお持ちすると、すぐに受付対応をしていただき、物資を食糧庫へ運び入れることができました。


物資はこれから本格的に集まってくる段階とのことで、食糧庫にはまだ余裕のあるスペースが見られました。一方で、物価高騰の影響もあり、以前に比べて支援物資が集まりにくい状況にあるとのことです。


名古屋越冬活動とは、年末年始に病院や市役所などの公的機関が休止する期間に、支援を受けることが難しくなる方々を支えるための活動です。支援対象は野宿されている方に限らず、生活保護を受給しながらアパート等で暮らしている方も含まれており、分け隔てのない支援が行われています。

また、拠点内には簡易的な宿泊場所も整備されており、希望される方は泊まることができる体制が整えられていました。

現地では、野宿者を支援する会の鈴木様から、この越冬活動の概要や、支援拠点の運営・配布の仕組みについて詳しい説明を伺うことができました。



18時からは突入集会が行われ、越冬活動の代表である東岡牧様からお話がありました。これまで野宿者の方々を取り巻いてきたさまざまな問題について、貴重なお話を伺うことができました。

この日の昼食はおにぎり、夕食は炊き出しによるミートソースパスタでした。

多くのボランティアの方々の善意と協力によって、この支援活動が成り立っていることを改めて実感しました。

わずかな支援ではありますが、私たちもこの活動の一端を担うことができ、参加させていただいたことに感謝しています。

今後も、立場を問わず困っている方に寄り添う支援を続けていきたいと考えています。

本日は、当協会メンバーと打ち合わせを行い、年末の支援物資の搬入や提供方法について確認しました。

現在、当協会ではお米、缶詰、レトルト食品などの食料品を中心に、在庫として保管している支援物資を、年末の支援に役立てる準備を進めています。

写真は、今回の支援で使用予定のお米(20kg)です。


今年は、名古屋越冬活動に参加させていただき、支援を行う予定です。名古屋市内では、野宿生活を余儀なくされている海外ルーツの方も少数ながらいらっしゃり、私たちの出番もありそうです。ただし、今回の支援は国籍によって分けるものではありません。日本人・外国人を問わず、今まさに困っている方に、分け隔てなく支援を届けることを大切にしたいと考えています。


こうした取り組みは、互いに支え合う地域づくりの一歩になると感じています。

寒さの厳しい時期になりますが、善意が連なり、少しでも多くの方が穏やかな気持ちで年を越せるよう、引き続き準備を進めてまいります。

本日は、瑞穂生涯学習センターにて、来年1月に講師を務める「外国人の人権問題」に関する講座の打ち合わせを行いました。


瑞穂生涯学習センターは公園に隣接しており、街中にありながらも落ち着いた穏やかな雰囲気の場所でした。

担当の方からは、以前私が講師を務めた西生涯学習センターでの講座の内容をご存じで、今回は、行政書士としての手続き支援の視点と、NPO代表としての生活支援の視点の両面から話ができる点を評価してお声がけいただいたと伺いました。


実際に講義を行う視聴覚室も見学させていただき、講座当日の具体的なイメージを持つことができました。

来年とはいえ、準備期間は決して長くありませんので、しっかりと準備を進めていきたいと思います。

なお、講座へのお申し込みはまだ間に合います。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。


講座のご案内

講座タイトル:外国人に対する思い込みと向き合う

日時:1月30日(金)10時~12時

会場:瑞穂生涯学習センター 視聴覚室

受講料:無料

当法人では、地域で暮らす外国人の方々が抱える日々の困りごとに寄り添い、「小さなお手伝い」を積み重ねながら活動を続けています。ここ最近の取り組みを少しだけご紹介いたします。


日常生活に関する問い合わせ対応では、在留手続、学校、医療、住居など、生活に直結する相談が寄せられています。制度が複雑で分かりづらい場面も多いため、必要に応じて関係機関や協力団体につなぎ、安心して生活を続けられるようサポートしています。ひとつひとつの小さな相談に丁寧に向き合うことが、NPOとして最も大切な役割だと考えています。


また、学生からのインタビューにも可能な限り協力しています。多文化共生の現場で起きていることや、支援活動で感じる課題についてお話ししました。未来を担う若い世代が、外国人支援の現状を知ろうとしてくれることは、地域の理解を広げる大切なきっかけになると感じています。


在留カード提示要求に関する人権相談にも対応しました。特定のサービス利用時に、法律上必要のない場面で在留カードの提示を求められたという相談がありました。外国人であることを理由に過度な確認が行われることは、人権面でも制度面でも慎重に扱うべき問題です。状況を整理し、関係先に確認を行うなど、できる範囲で対応いたしました。

外国人労働者の相談では、専門用語の多さや書類の複雑さが大きな壁となりやすく、支援の必要性をあらためて感じています。特に労災申請では、実際に書類を確認しながら申請プロセスを学ぶ中で、私自身もその煩雑さを強く実感いたしました。今後も、少しでも負担を軽減できるよう、細やかなサポートを続けていきたいと思います。


これらの地道な活動は、皆さまのご理解と支えによって成り立っています。しかし今年度は、予定していた助成金が受けられず、支援を続けるための資金が不足している状況です。外国人の方々から寄せられる相談には、日本語や制度の壁により、頼る先を見つけられない方も多く、私たちが「最初で唯一の助け」となることもあります。もし可能であれば、活動の継続のために寄付という形で力を貸していただければ幸いです。いただいたご支援は、一つひとつの相談に丁寧に向き合うための大切な力になります。年末にあたり、皆さまの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。

本日は、愛・地球博20祭クロージングセレモニーに出席してまいりました。

会場は「地球の樹」を前に、生演奏のBGMが響き、とても幻想的な雰囲気に包まれていました。


大村知事が登壇され、185日間にわたって開催された愛・地球博20祭を振り返り、思い出や成果について語られました。

私たちも参加したいくつかのイベントが思い起こされ、懐かしい気持ちになりました。


その後のプログラムでは、中村勘九郎氏・中村七之助氏による舞が、「地球の樹」前に設けられた特設ステージで披露されました。舞の内容は「種まき」「地固め」を表現したもので、愛・地球博20祭の自然の叡智の継承と発展という理念に合致する素晴らしい演目でした。

現在、歌舞伎を題材にした映画『国宝』が大ヒット中ということもあり、お二人の舞は大きな注目を集めていました。

最後には、招待された私たちは大村知事と中村勘九郎氏、中村七之助氏と一緒に集合写真を撮影し、忘れられないひとときとなりました。


また、当団体は愛知万博20周年記念事業応援サポーターとして、微力ながら一緒に参加させていただきました。

その歩みを振り返りながら、このクロージングの場に立ち会えたことは大変感慨深いものがありました。

185日間にわたる愛・地球博20祭は本日で一区切りとなりますが、愛・地球博の理念を継承し、より良い未来へとつなげていきたい――そんな前向きな気持ちを胸に抱くセレモニーでした。

関係者の皆様に、心より感謝と労いを申し上げます。



台湾協会報(第836号)に記事を書かせていただきました。


台湾協会報は、『一般財団法人台湾協会』が発行する歴史ある会報誌です。

台湾協会は昭和25年9月に設立され、台湾関係者の交流や支援を目的に発足しました。現在では、日本と台湾の友好親善を深めるため、さまざまな交流活動を行っています。


今回の記事は「お尋ね人」というコーナーでの投稿でしたが、協会の方のご配慮でほぼ1ページしっかりと取り上げていただきました。記事の内容は、日本統治時代に台湾で活躍しながらも、歴史の中で埋もれてしまった人物の紹介です。なお、その知識の多くは台湾の大学で研究されていた方から教えて頂いた内容ですので大変恐縮です。


また、今回は原稿料を頂けることになりましたので、NFSSの活動の一助として大切に活用させていただこうと思っています。


一般財団法人台湾協会のホームページはこちら

https://taiwan-kyokai.or.jp/

※入会すると会報をダウンロードして読むことができます

大阪・関西万博は大変盛り上がっており、愛・地球博の総入場者数を超えたというニュースも出ていました。

その流れを受け、20年前の愛・地球博を振り返り、その理念を未来につなげる関連事業が開催されています。本日は、その一環として9月13日~25日まで開催されている「サステナブル芸術祭」に参加しました。

サステナブル芸術祭とは、愛・地球博のメインテーマ「自然の叡智」に触れ、芸術を通じて持続可能性を考えるイベントです。

とても期待していた<愛・地球博20チュウ年記念ハイチュウ>ですが、到着した時には配布が終了しており、頂くことができませんでした。1日300個限定配布となっていますので、入手したい方は午前中の早い時間に行くことをおすすめします。

配布期間: 9月13日(土)~23日(火・祝)※16日(火)を除く


「地球の樹」を訪れたときは、明和電機の土佐信道氏がちょうどイベントをされており、写真を後で確認したら土佐氏が映っていました!

「地球の樹」の前に設置してある特設ビジョンでは「地球を楽しむ映像祭」として、一般公募した“地球を感じる”テーマの映像作品が上映されていました。1分という短い時間に自然の美しさや環境への思いが映像に凝縮されており、どの作品からも制作者の強いメッセージを感じました。


また、加治聖哉氏が廃材を用いて制作したサステナブルな動物作品は、どれも生き生きとしていてとても迫力がありました。完成度が高く作品の前で多くの方が撮影をしていました。


愛・地球博20祭は、残すところあと少しとなりました。

サステナブル芸術祭は閉幕の9月25日まで行われていますので、残りのイベントを楽しみつつ、愛・地球博20祭の閉幕を名残惜しむのもいかがでしょうか。


名古屋外国人共生支援協会(NFSS)では、コングラント株式会社が開発した寄付アプリ「GOJO」からもご寄付をして頂けるようになりました。


「GOJO」は簡単な操作で気軽に寄付できる仕組みで、寄付額に応じてポイントも貯まります。

NFSSに寄付するためのページはこちらです。利用には登録とログインが必要です。

https://gojo-good.com/orgs/210

お使いのスマフォからぜひ一度ご覧ください。

宜しくお願い致します。