インターンレポート

当法人は南山大学人文学部の武田様にインターンとして業務をしていただいています。

一週目の業務の感想をご紹介します。


NPO 法人における活動業務というと、漠然と支援が必要な方と連絡を取り実際に足を運んで物資のやり取りをするといったイメージがありましたが、実際は広範囲にわたる庶務や法人を運営するにあたっての作業など、支援活動と同時に多くの業務があり、想像以上に激務であることを知りました。
今回最初の業務としては、ベトナム語、ポルトガル語で書かれた手紙の翻訳作業でしたが、自分の知らない言語かつ手書きということで、想像以上に苦戦いたしました。
同時に、今回は支援した方からの手紙の翻訳でしたが、実際には支援を緊急で求めるといった内容のメールや手紙の翻訳もあるかと思いますので、今回のように時間をかけすぎてしまうと支援を必要とする人への迅速な対応という最も重要な点が疎かになりかねないと、支援業務における効率化の重要性についても改めて考えさせられました。
また、今までは漠然と何か困っている方に向けて支援活動ができればと考えておりましたが、現時点で私にできることは限られたことであると自分の力不足を痛感いたしました。
今後は、支援業務を行うにあたって必要なスキルや能力を少しでも身に着けられるよう努力していきたいと思います。

NPO法人名古屋外国人共生支援協会

Nagoya Foreigners Symbiotic Support Association 共に生きる社会を