名古屋市科学館前にて

今日はウクライナ避難民の『つどいの場』が名古屋市科学館で行われました。

私たちはそのタイミングに合せて、日本ウクライナ文化協会から依頼があった栄養補助食品を持参しました。


しかし、今回はウクライナの方がプラネタリウムで特別に投影される「キーウの星空を見る為の会」ということで、私たちが支援物資を科学館内に持ち込むのは許可されませんでした。

そこで科学館のすぐ前で支援物資をお渡しすることにしました。

支援物資を受け取って頂いたのは日本ウクライナ文化協会のナターリヤさんです。


栄養補助食品ということで、間違いのないように内容をしっかりと説明しました。


多くのウクライナの方が入館を待ちながら、情報交換をしておりました。


お預けした栄養補助食品はナターリヤさんから必要な方に配布して頂きました。


今日は支援する側とされる側がお互いに望んでいても、支援物資を手渡すのには一筋縄ではいかない難しさがあるということを経験しました。

NPO法人名古屋外国人共生支援協会

Nagoya Foreigners Symbiotic Support Association 共に生きる社会を