ウクライナ避難民支援

本日、私たちが身元保証人となり避難の支援しているウクライナの方から申請書類が完成し、現地の大使館との面接準備をしていると連絡がありました。今週中には大使館との面接が行われるようです。

そんなこともあり、久しぶりにウクライナ避難者支援のための情報共有会議に参加しました。

今年度から隔月開催になり前回は参加できなかった為、随分久しぶりの参加となりました。


参加者は40名弱で、支援団体の他に、愛知県、名古屋市、入管、新聞社など様々な分野の方が参加していました。

愛知県のウクライナ避難民は10月時点で116人75世帯とのことでした。


あいちなごやウクライナ避難者支援ネットワークからのお話では、最近ウクライナ避難民への支援の気運が薄れてきていることを懸念されておりました。

またいろんなイベントで楽しんでいるように見える避難民も、戦争が終わらない限り悲しみは完全には癒えないという認識が必要とのことでした。

現在ウクライナ避難民の相談内容で多いのが日本語学習と心身の健康についてだそうです。

NPO法人WELgee(ウェルジー)』様からは避難民の就労事業についてのお話をして頂きました。この事業はワールドビジネスサテライトでも取り上げられたことがあるそうです。

WELgee様の詳しい情報はホームページをご参照ください。

https://welgee.jp/

本日の会議に参加し他の団体の活動報告を聞き、今後の活動に活かせることをいくつか発見することができました。

引き続き情報共有させて頂きながら、避難民支援をしっかりと取り組んでいきたいと思います。



NPO法人名古屋外国人共生支援協会

Nagoya Foreigners Symbiotic Support Association 共に生きる社会を