愛・地球博20祭「サステナブル芸術祭」

大阪・関西万博は大変盛り上がっており、愛・地球博の総入場者数を超えたというニュースも出ていました。

その流れを受け、20年前の愛・地球博を振り返り、その理念を未来につなげる関連事業が開催されています。本日は、その一環として9月13日~25日まで開催されている「サステナブル芸術祭」に参加しました。

サステナブル芸術祭とは、愛・地球博のメインテーマ「自然の叡智」に触れ、芸術を通じて持続可能性を考えるイベントです。

とても期待していた<愛・地球博20チュウ年記念ハイチュウ>ですが、到着した時には配布が終了しており、頂くことができませんでした。1日300個限定配布となっていますので、入手したい方は午前中の早い時間に行くことをおすすめします。

配布期間: 9月13日(土)~23日(火・祝)※16日(火)を除く


「地球の樹」を訪れたときは、明和電機の土佐信道氏がちょうどイベントをされており、写真を後で確認したら土佐氏が映っていました!

「地球の樹」の前に設置してある特設ビジョンでは「地球を楽しむ映像祭」として、一般公募した“地球を感じる”テーマの映像作品が上映されていました。1分という短い時間に自然の美しさや環境への思いが映像に凝縮されており、どの作品からも制作者の強いメッセージを感じました。


また、加治聖哉氏が廃材を用いて制作したサステナブルな動物作品は、どれも生き生きとしていてとても迫力がありました。完成度が高く作品の前で多くの方が撮影をしていました。


愛・地球博20祭は、残すところあと少しとなりました。

サステナブル芸術祭は閉幕の9月25日まで行われていますので、残りのイベントを楽しみつつ、愛・地球博20祭の閉幕を名残惜しむのもいかがでしょうか。


NPO法人名古屋外国人共生支援協会

Nagoya Foreigners Symbiotic Support Association 共に生きる社会を